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平成22年度以降については、研究グループ(次世代ナノ情報機能・材料、次世代ナノ生体物質、次世代エネルギー)と研究課題を区別し、研究課題は大きく以下の二つに絞ることとしました。
○ナノ統合ソフトの研究開発:中核アプリ、付加機能ソフト、連携ツール
○アプリケーション実証研究:アプリ実証、公募実証、連続研究会
研究体制をこのように変更することによって、平成20年度に開始したナノ分野の実験研究者との共同による「アプリ実証研究」を強力に推進していく事を目指します。
また、平成23年度の本プロジェクト終了に向けて、プロジェクトの主要な課題をこれまでの理論・方法論の開発から、成果としての統合ソフトの開発とその実証研究にシフトしていくことを明確にしました。
このため、平成21年度までの研究グループ毎に設定していたグランドチャレンジ研究開発の枠は発展的に解消し、各研究グループで、グランドチャレンジ研究開発の集大成として、上記のニ大課題に取り組んで行きます。
各研究グループを縦糸、課題を横糸とすると、縦糸としての各研究グループは、横糸としての各々の課題について責任を持って進めていきます。
各研究グループ
● 次世代ナノ情報機能・材料
…ナノ物質内の電子制御をシミュレートできる方法論を確立する。 これによりボトムアップのナノテクノロジーを取り入れた新規な電子デバイスの開発基盤を構築する。
● 次世代ナノ生体物質
…生命体を構成するナノ物質に対して、自由エネルギーレベルでの相互作用、自己組織化、また動的な振る舞いをシミュレーションできる方法論を確立する。これにより次世代生命体シミュレーションのナノ基盤を構築する。
● 次世代エネルギー
…高効率の触媒・酵素の設計ができる計算科学的方法論を確立する。これにより例えば、草木質系バイオマスからエタノールを生成するうえで本質的なプロセスである酵素反応を解明する。
T ナノ統合ソフトの研究開発
◆ 中核アプリケーション…各課題で汎用的に使える基盤的なアプリケーションソフトウェア
◆ 付加機能ソフトウェア…各課題で特有のアプリケーションソフトウェア
◆ 連携ツール…中核アプリケーションと付加機能ソフトウェアを連携させる(組み合わせる)ためのソフトウェア
☆ 各ソフトウェアについての詳細一覧(PDF;174KB)
U アプリケーション実証研究
・ アプリ実証
・ 公募実証(産学連携ナノ統合プログラム)
・ 連続研究会
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